CD

FLOR CRIOLLA「クレオールの花」

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母なる大地、ラテンアメリカと共鳴した美しい歌。
ウーゴ・ファトルーソ&ヤヒロトモヒロと生み出した
ハイブリッド・サウンド。
可憐に鮮やかに、至高の愛が咲きほこる。

  • 2010.01.20 on sale
  • アルバム/OMCA-1127
  • \2,800(税込) / \2.667(税抜)
  • 解説:小沼純一
  • 曲目コメント、歌詞対訳:松田美緒
  • 発売:オ-マガトキ
  • 販売:新星堂/コロムビアミュージックエンタテインメント

■中南米全域にまで翼を広げ、さらにスケール豊かな音楽性を獲得した松田美緒の最新作!
■ウーゴ・ファトルーソ&ヤヒロトモヒロと作り上げた、世界のどこにもないサウンド。
■母性的かつ繊細なヴォーカル表現力は圧倒的。彼女の集大成ともいえる最高傑作です。

ポルトガル、ブラジル、カーボ・ヴェルデといったポルトガル語圏の海の歌を綴ったデビュー作『アトランティカ』(2005ビクター)、プラジル北東部~ノルデスチの感覚を出発点として自らのイメージを膨らませた2nd『ピタンガ !』 (2006ビクター)、日本の曲、プラジル音楽、ファドなどを同一線上に見据え、巨匠ジョアン・リラ、クリストーヴァン・バストスと作り上げた絶品のカンソン集『アザス』(2007オーマガトキ)。作品を重ねるごとに国境を軽々と越えたグローバルな感性と音楽性に磨きをかけている松田美緒の最新作が遂に完成。
最新作のコンセプトは「クレオール(クリオージョ)」。スペイン語&ポルトガル語圏のラテンアメリカ諸国(旧植民地)で、主に白人と黒人が混血した人々及び文化、言語を指す言葉。音楽的混血を身上とする松田美緒そのものと言えるコンセプトです。また、松田美緒が愛するラテンアメリカの名曲の美しさを「花」に見立てたという意味合いもあり、アルバムタイトルにしています。本作ではもはや彼女の母国語ともいえるポルトガル語だけでなく、大半をスペイン語で歌っています。
メンバーはウルグアイを代表する世界的ピアニストのウーゴ・ファトルーソ(ジャヴァン、ミルトン・ナシメント グループ他で活躍)。そして柔軟な音楽性で世界中のミュージシャンと共演する凄腕パーカッショニスト、ヤヒロトモヒロ。まさにジャンルと国境を越えた、最強トリオです。
レパートリーは中南米諸国(ブラジル/ウルグアイ/アルゼンチン/メキシコ/ベネズエラ/ペルー)の名曲、そして渾身のオリジナル。ウルグアイで話題のシンガー・ソングライター、ニコ・イバルブル作や近年カリスマ的人気のエドゥアルド・マテオ、エドゥアルド・ファルー他これぞ「ラテン・アメリカ」的な曲がまったく新しく温かなハイブリッド・ミュージックとして提示されています。そして松田美緒の伸びやかで、素晴らしいヴォーカルは世界レベル! 彼女の集大成的な傑作盤です。

収録曲 01 ママに贈るうた Un Canto para Mamá (Eduardo Mateo)
02 モランボ Molambo (Jayme Florencio - Augusto Mesquita)
03 真珠のモレノ Moreno de Pérola (Mio Matsuda)
04 あなたのいない夜 La Noche de Tu Ausencia (Mario Cavagnaro)
05 サボール・ア・ミ Sabor A Mí (Álvaro Carrillo)
06 太陽の小鳥 Pajarito en Sol (Henry Martínez)
07 クレオールの花 Flor Criolla (Hugo Fattoruso)
08 ひとりぼっちの夢 Sueño sin Dueño (Hugo Fattoruso)
09 つばめ Las Golondrinas (Jaime Dávalos / Eduardo Falú)
10 時を暖めて Templando Momentos (Nicolas Ibarburu)
11 すべての人があなたのようだったら Se Todos Fossem Iguais A Você (Vinicius de Moraes / Antônio Carlos Jobim)

mio-hugo-yahiroweb.jpgphoto by Mariko Itagaki

松田美緒:ヴォーカル

ウーゴ・ファトルーソ:ピアノ、コーラス ヴォイス(M-1)、エレクトリック・ベース(M-8)、アコーデオン(M-9)、タンボール・ピアノ(M-10)

ヤヒロトモヒロ:パーカッション 

ゲスト 井野信義:ベース (M-2, 5)

■2009年録音 (M-4のみ2008年録音)

 

ウーゴ・ファトルーソ Hugo Fattoruso(ピアノ、ヴォーカル、アコーディオン)

hugoweb.jpg 1943年モンテビデオ生まれ、5歳の時からアコーディオンを始め、9歳からピアノを学ぶ。1956年から父アントニオ、弟オスバルドと共にトリオで演奏、トラディショナル・ジャズのベーシストとして活躍した後、1964年、ビートルズの影響を受けたロス・シェイカーズを結成、アルゼンチン・オデオンから多数のレコードを発売、特に南米地域で大きな人気を獲得する。1970年、弟と一緒に渡米し、リンゴ・シールマンと共にフュージョン・バンドOPAを結成、アイルト・モレイラらとの共演や、2枚の単独アルバムも残した。1982年ブラジルへ移住、ミルトン・ナシメント、シコ・ブアルキ、ジョイス、トニーニョ・オルタ、ジャヴァンらと共演した。1990年初ソロ作『ORIENTAL』をリリース。さらにその後再度のアメリカ移住を経て、2000年に新生トリオ・ファトルーソを結成、現在に至る。  他にも13人編成の「ロス・プシラミネス」、ウルグアイの黒人音楽カンドンベの演奏グループである「グルーポ・デル・クアレイム」、ウーゴと3人の太鼓隊からなる「レイ・タンボール」などのプロジェクトでも活動、ハイメ・ロスのツアーにも随時参加している。2002年には日本録音盤で初のソロ・ピアノ作『ウルティモ・ブルース』を発表(Silent)。ヤヒロトモヒロとの交流は1995年から始まり数回来日。2007年にはヤヒロトモヒロとドゥオ・ツアーで日本全国で公演、公演後に日本で録音されたドゥオ・アルバム『DOS ORIENTALES』がオーマガトキから発売される。2008年にも同ツアーで来日、全国で公演。ウーゴが女性歌手のアルバムにフルで参加したのは松田美緒のこのアルバムが初めてとのこと。

http://www.myspace.com/hugofattoruso


ヤヒロ トモヒロ Tomihiro Yahiro(パーカッション)

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少年時代の10年間をアフリカ大陸北西に位置するカナリア諸島で育ち、そこでドラムパ-カッションを始めた異色の経歴をもつ打楽器奏者。帰国後1980年プロ・デビュー。以来、山下洋輔、坂田明、梅津和時、板橋文夫、渡辺香津美らのジャズ界を代表するミュ-ジシャンとの共演のほか、加藤登紀子、さだまさし、大貫妙子、吉田美奈子、阿川泰子、久石譲、などのレコーディングやツアーに参加、インターナショナルな感性と確かでしなやかな音楽性は多くのアーティストに愛され、ジャズ、ロック,ポップス、南米音楽など、ジャンルの枠を超えた幅広いフィ-ルドで活躍する。
 同時に、ジョアン・ドナート、トニ-ニョ・オルタ、ジョイスなどの海外ア-ティストとの交流も深く、国内外で活躍中。現在のレギュラ-活動としては、金子飛鳥との日亜混成バンドGAIA CUATRO、Os Amarelos、室内楽団「八向山」、坂田明YOSHI!、金子飛鳥ユニット、ユビクトス、スピック&スパン、鬼武みゆきトリオ、ネルビオ、JAWANGO TRIO、ウルグアイのウーゴ・ファトルーソとのDUO、中村善郎(vo,g) Duo、タイロン橋本(vo,g) Duoやソロパフォーマンスなど、多々あり。

http://www.tomohiro-yahiro.com/

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